今日は、小学校の租税教室の授業に行ってきました。
あいにくの雪模様で寒かったのですが、児童のみなさんは、みんな元気よく挨拶してくれるので、
こっちまで、元気をもらいました。やっぱり、子供は雪の子といわれるのも頷けますね。
授業の対象は6年生なのですが、みんな税金に詳しいので、いつもびっくりしてしまいます。
私が小学生のころは、税金のことなんて考えたことなく、知識は全くのゼロでした。
やっぱり、お小遣いから払う消費税の影響か、それとも、先生が事前に準備してくれたんですかね(笑)。
ところで、先日、平成23年度税制改正大綱が発表されました。
その中の主要課題の一つとして租税教育の充実が取り上げられています。
税の世界は複雑・難解で、ともすれば縁遠いと感じる人もいるでしょう。
でも、国民みんなが、税金に多少なりとも興味をもち、あるべき税制や税の使い道などに関心を持てるようになれば、もっと満足感を得られる社会になるのではないでしょうか。
今日の児童のみなさんを見てると将来は明るい気がしました。
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